2050年カーボンニュートラルに向けて住宅業界はどう変わるのか
こんにちは。
アドバイザーの梅村です。
コロナウイルスが大分落ち着いて来ましたが、まだまだ侮れません。
感染対策も継続して、こういった時期でも楽しめるものでリフレッシュしたいと思います。
さて、今回は2050年のカーボンニュートラルの実現に向けての政策が承認されたそうなので、投稿させて頂きます。。
~●カーボンニュートラルとは~
【温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味します】
2020年10月、第203回臨時国会の所信表明演説において、菅義偉内閣総理大臣は「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言されました。
「排出を全体としてゼロ」というのは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、森林などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しているそうです。
~~住宅の脱炭素政策~~
先月に住宅や建築物の脱炭酸化に向けた政策を議論する審査会が開かれて、「2030年までに新築住宅の6割に太陽光発電を搭載し、太陽光の設置義務化も検討する。」
という原案がまとめられ了承されました。その為、国交省が中心となり、住宅などの脱炭素化に向けて、エネルギー政策を進めていく。という流れになりそうです。
太陽光発電もそうですが、これからどんどん省エネ・創エネも進んでいくでしょうし更なる性能の強化なども求められる時が来るんだろうと思います。
スタッフ一同、そう言った事にも対応できるよう勉強し、より皆様に安心していただけるような家づくりをしていけるようにこれからも頑張ります。
では、素敵な週末をお過ごしください。