台風にも強い重厚な屋根構造

屋根の通気層で熱と
湿気を逃がし
家を長持ちさせる

二重垂木屋根は、屋根の断熱性能と耐久性を高め、家を長持ちさせます。梅雨や台風が多い日本では、屋根を湿気から守ることはとても大切なことです。
1枚目の板に2回目の垂木を取り付け、その上に野地板を張ります。そうすることで、1枚目の板と野地板の間に空間ができます。この空間がアウターサーキット(外側通気層)です。空気の通り道となるため、屋根が受ける熱や湿気を逃すことができます。