室内の温度を保温する
魔法瓶のような家
ARCHの断熱性能
目標値 UA値=0.48W/㎡k
健康に暮らせる
住まいの断熱性能
当社ではHEAT 20のG1グレード以上、UA値で表すと0.48W/㎡k以下を目標としています。G1グレードは冬季でも室温10℃を下回らない性能です。
10℃を下回るとヒートショックや低体温症などの発生リスクが高まると言われているので、健康を守れるボーダーラインとしてG1以上としています。


内外ダブル断熱
外壁は仕上げ一体型外張り断熱システム「エコサーム」を採用しています。
他にサイディングなどのご提案も可能です。
断熱施工

断熱材は高性能グラスウールを使用します。隙間ができないよう角までしっかりと詰めることで、断熱材のズレや空気の対流を防ぎます。

ボルトのように室内から室外にかけて金物が使われる部分は、室外側に発泡ウレタンフォームを施工します。

床下断熱は押出法ポリスチレンフォームを使用します。ボードと土台の隙間は気密テープで仕上げます。

屋根断熱は吹込みのグラスウールを使用します。夏の日差しによる熱をカットし、室内に熱を伝えにくくします。
高性能窓


ARCH標準窓
ARCHの標準窓は樹脂サッシ・Low-E複層ガラス・アルゴンガス入りです。
樹脂サッシの熱の伝わりはアルミの約1,000分の1。
そのため、室内外の温度差で生じる結露を大幅に軽減します。
冬の窓辺の
表面温度と結露の比較


[温度条件]
試験画像:室外温度0℃/室内温度24℃
結露画像:室外温度0℃/室内温度20℃/相対湿度60%
※結露の発生は住まいや他の自然環境にも影響されます。室内の条件によって結露が発生する場合もあり
サーモグラフィカメラによる
窓辺の温度比較

一般的な窓の部屋
コールドドラフト現象が起こり、床が冷やされて温度が下がり室内全体の温度低下がみられます。

ARCH標準窓の部屋
コールドドラフト現象を抑え、床が暖かい温度を保っており室内全体も暖かく保たれています。
コールドドラフト現象とは
コールドドラフト現象とは、窓辺で冷やされた空気が下降気流となり足元に流れたまる現象のこと。
