昆布と鰹節
今日から10月!!
あっ!!と、言う間ですね。
前回に続き、松居のブログは我が家の食ネタです。
ここ数年、お味噌汁や和食を作る際には顆粒だしを使っておりました。
その顆粒だしがなくなり、買い物に行った際に…
身体に良くて、美味しいものを作るなら、「昆布と鰹節から取る出汁じゃないか?」と、ふと思いました。
(茶碗蒸しだけは必ず昆布と鰹節で出汁を取って作ってました)
出汁用の昆布と出汁用の鰹節を買うと、顆粒だしを一回買うイニシャルコストを考えると、高くなります。
が、それを数回使う事を考えるとそんなに差はないと感じました。
そしてやはり最初から出汁を取ることで、出汁の香りが全く違います。
顆粒のだしより少し手間(沸騰する前に昆布を取り、鰹節を入れる手間)がかかります。
出汁の香りで「きっとおいしくなるな」と確信が持てます(笑)
何なら作り置きして、冷蔵庫で2~3日保存出来ます。
料理も家も素材を生かしつつ、手間もちゃんと掛けることでその素材も本領発揮をしてくれます。
世の中、便利なものがたくさん増えました。
そこをうまく利用しつつ、素材を生かして身体にいいものを体内から、そして環境からも取り入れて家族が安心に暮らしていけたらいいですね。
もちろん、私も手抜きをしてスーパーの総菜やカップラーメンを食べる日もありますけどね(笑)
でも、少しの手間をかけ、イニシャルコストを掛けることで満足感や暮らしが豊かになると思います!!