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よくある家づくり失敗談8選

先日、プロ野球の試合を見に行ってきました。徳田です!

久しぶりに直接球場で見られて、お盆のいい思い出になりました。

チケットを譲ってくださった協力業者様、ありがとうございます!!

 

 

今回は「家づくりの失敗談8選」です!

一生に一度のお家づくり、何が成功で何が失敗になるのかわからないことが多いと思います。

事前に失敗の事例を理解しておくことで、住んでからの生活がより快適に過ごせると思います。

 

 

①収納

〈失敗例〉

・リビングやダイニングに収納スペースが足りない

・洗面所、脱衣所にも収納を作ればよかった

・将来のこどものための収納スペースを確保していなかった  など、

 

収納についてなんとなく決めてしまったことで、実際に住んでから生活がしにくいというコメントを多く見ました。

収納スペースをたくさんとると、その分他のスペースがなくなってしまうのでちょうどよい配分にするのは正直難しいところです。

 

しっかりと現在のライフスタイルや今後の生活を考えたうえで収納スペースを決めていくことが失敗しないカギだと思います!

 

 

②部屋の広さ

〈失敗例〉

・リビングを広くとりすぎた

・キッチンが狭く、人がすれ違えない

・寝室にベット以外のものが置けない  など、

 

イメージだけでは部屋の大きさがどれくらい必要か理解するのはとても難しいです。

実際に配置する家具・家電を事前に伝えることでしっかりとスペースを確保できるようになります。

 

また、実際に使うことを想像することも大切です。

キッチンで子供と料理をしたいや、家族4人でゆったり過ごせるリビングがいいなど考えることもオススメです!

 

 

③明るさ

〈失敗例〉

・昼間でも陽が入りづらく暗い

・日中でも照明が必要になる

・日がしっかり入る部屋にライトをつけすぎてあまり使っていない  など、

 

明るさに関しては見逃している人が多いのではないでしょうか?

部屋が暗いと、光熱費がかかるだけではなく気分も暗くなってしまいます。

 

実際にどんなふうに陽が入ってくるのか、イメージ写真などを見せてもらうことがベストだと思います。

 

 

④暑さ・寒さ

〈失敗例〉

・リビングダイニングに吹抜けがあり冷暖房が効きにくい

・採光のために大きな窓にしたら暑くなりすぎる

・エアコンが隅々まで届かない  など、

 

気密性や断熱性の低い会社を選んでしまうとその時点でこの問題を解決するのは難しくなります。

まずは、高気密・高断熱に定評のある会社を選ぶことが大切になります。

 

最近では高気密高断熱を謳っている会社さんが多くなってきているので、実数値で比較するや、実際にどれくらい快適なのかOB様邸見学などに参加して体感してもらうことがいいかと思います。

他にも気密性・断熱性に対する個々の会社さんでの工夫を聞いてもらうのもいいと思います。

 

 

⑤屋外スペース

〈失敗例〉

・ウッドデッキを作りたかったが最終的にスペースがなく作れなかった

・駐車場を作ったが、電柱が邪魔で駐車しづらい

・庭を造ったが家との統一感がない  など、

 

家づくりは建物部分だけでなく、外構をどう作るかによってもイメージなどが変わってきます。

また、採用したいものがある場合、あらかじめ相談しておくことでしっかりとスペースを確保することができます。

 

 

⑥土地選び

〈失敗例〉

・学校などが遠く子どもの通学時間が長い

・近くにレジャー施設があり、休日の人通りが多い

・周辺環境を見ておらず、実際に家を建てたら陽が入らない。  など、

 

土地はいろいろな条件のもと存在しております。

便利だが狭い土地や、広くて安いが中心部から離れている土地など様々です。

 

一つだけ大切なことがあります。それは日当たりです。

③や④にも関わってくることなのですが、日当たりを考えて土地を選ぶ方が今後のメリットは大きいと思います。

その土地のメリット・デメリットを理解し、予算を踏まえたうえで納得いく土地を選ぶようにしましょう。

 

 

⑦資金計画

〈失敗例〉

・ローンの審査が通らず、家づくりをあきらめてしまった

・返済計画が甘く、現在の生活が苦しい

・初期費用しか見ておらず、光熱費など後々お金が必要になった  など、

 

お金に関しては多くのお客様が不安を抱えています。

今後の生活がちゃんとできるかと不安でなんとなく予算を決めてしまう方が多くいます。

 

実際にライフプランをしたうえでどれくらいまでなら今後の生活も楽しみつつ、ローンの返済も苦しくないかをはっきりと分かったうえで家づくりを進めていくことが大切だと思います。

また、初期費用だけに気を取られ、後々かなりのお金がかかるということがあります。

初期費用+今後必要になるお金で、一番安くなるお家を建てることが大事です!

 

 

 

⑧業者選び

〈失敗例〉

・選べる材料の選択肢が少なく、好みのものを選べなかった

・打合せが少なく、工事段階で思っていたのと違うことが分かった

・紹介してもらったハウスメーカーの出来に満足できず、自分で探せばよかったと思った  など、

 

業者選びで家づくりの8割が決まると言われるほど業者選びは重要です。

人の感覚によってとらえ方はそれぞれだと思いますが、大手のハウスメーカーだから大丈夫や、小さい工務店だからダメと思わずにしっかりと比較することが大切だと思います。

また、言ったことをすべて鵜呑みにせず、的確なアドバイスをしてくれる業者を選ぶとよりいいと思います。

 

その会社の家づくりの考えに賛同できる、自分たちのしたいことができる会社さんを選ぶようにしましょう。

会社さんを選んだら、あとは家づくりを思う存分楽しんでください!

 

 

 

 

最近家づくりを始めた方や新築を建てようか迷っている方、上記のような内容を踏まえたうえで会社さんを選ぶとお家を建てた後の生活がより豊かになるはずです。

まずは、自分たちで何がしたいかなど話し合ったうえで会社さんを見に行くと決めやすいと思います。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

この記事を見てくださった方の家づくりの参考になればいいなと思います!

 

Tokuda

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Tokuda

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