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建築現場レポート

東近江市「長勝寺の家」基礎コンクリート打設

毎日お天気が続きます。

幸いコンクリートの打設も予定通り行えました。

現在は脱型(型枠を外すこと)まで進んでいます。

来週は水道の配管工事などが進んでいきます。

再来週になると大工さんの登場です。

上棟に向けて動きがどんどん出てきます。

今日はコンクリートの打設状況の写真をアップします。

 

 

これが基礎のベース部分のコンクリートです。

道具を使って中の気泡を出し、空洞をなくして強いコンクリートに仕上げます。

このコンクリーが乾いた後に立ち上がり部分の型枠を組みます。

これが型枠が組みあがった状態。

太いボルトが見えていますがこれがホールダウンという金物です。

他にも器具で固定されたボルトがたくさん見えます。これがアンカーボルトです。

建物と基礎をつなぐためのボルトです。約120本あります。

 

次にコンクリートの打設です。

こんな風に基礎が仕上がっていきます。

ちなみに玄関の土間の下にはしっかりと断熱材を入れます。

これがないと玄関が寒くなってしまいます。

見えないところほど丁寧にすることがいいお家づくりの大切なところであり、ARCHのプライドでもあります。

 

基礎工事はこれで終了です。

来週は目に見える変化は少ないですがお楽しみにしてください。

 

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