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春の花粉&寒暖差に負けない!滋賀県の高性能注文住宅で快適に暮らす方法

春は黄砂や花粉、寒暖差による体調不良に悩まされる方も多いのではないでしょうか?

特に滋賀県は湿度が高く、朝晩の気温差が大きい地域。そんな環境でも、一年中快適に過ごせる高性能住宅なら、春の悩みを解決できます。

この記事では、滋賀県の春の特徴と、高性能住宅で快適に暮らすためのポイントを詳しく解説します!

 

 

1. 春の気候と暮らしの悩

春の気候は、日中は暖かくても朝晩は冷え込み、寒暖差が大きいのが特徴です。

 

【春の代表的な悩み】

・花粉が多く、室内に入り込みやすい(特にスギ花粉の飛散がピーク)
・日中は暖かいのに、朝晩は寒くて体調を崩しやすい
・換気したいけれど、花粉やホコリが気になる
・外干しすると花粉が付くため、洗濯物の悩みが増える

 

これらの悩みを解決するのが、高性能住宅の「換気」「断熱」「間取り」の工夫です。

 

 

2. 花粉を家に入れない!高性能住宅の換気システム

暖かい日が増えると、窓を開けて外の空気を入れたくなりますが、窓を開けると花粉やホコリが入ってしまう…。そんな問題を解決するのが「高性能な換気システム」です。

 

【おすすめの換気システム】

・第一種換気(熱交換型)
熱交換型の換気システムは、外気温を室内の温度に近づけて取り込めます。さらに、花粉やPM2.5をカットする高性能フィルター搭載できれいな空気に。

・高気密住宅ならではの計画換気
気密性が高いと換気システムが効率よく動くので、計画通りの換気が行えます。フィルターを通して黄砂や花粉を除去し、窓を開けなくても室内に新鮮な空気を取り込めます。

 

花粉症の方には特におすすめで、「家の中では快適に過ごせる」という安心感を得られます。

 

 

3. 朝晩の寒暖差を解決する高断熱・高気密住宅

滋賀県の春は、日中と朝晩の気温差が大きく、「昼間は暖かいのに、朝晩は冷え込んでつらい…」ということがよくあります。高性能住宅(高断熱・高気密)にすることで外気の影響を受けにくくし、家の中の温度を一定に保つことができます。

 

【快適な室温をキープするポイント】

・断熱性能(UA値0.46以下が理想)
断熱性が高いほど、温度変化が少なく快適。

・気密性能(C値1.0以下が目安)
すき間が少なく、外気の影響を受けにくい。

・パッシブ設計
南向きの窓で日射を取り込み、寒暖差を和らげる。

 

結果として、暖房をほとんど使わなくても、春らしい快適な室温を維持できます。

 

 

4. 花粉対策&室内干しが快適な間取りの工夫

春は外干しすると花粉が付くため、室内干しの需要が高まる季節。しかし、部屋干しすると湿気がこもりやすく、ニオイが気になることも。「間取りの工夫」で洗濯の悩みも解決できます!洗濯は毎日のことなので、ストレスなく部屋干しできる間取りがおすすめです。

 

【快適な洗濯環境をつくるアイデア】

・ランドリールームの設置
花粉が舞う春でも安心して洗濯物を干せる。ランドリールーム単体で設けるとコストが掛かるため、脱衣室の中に物干しレールを設置することも多いです。

・ガス乾燥機(乾太くん)を導入
部屋干しの時間を短縮し、ふんわり仕上がる。ただしガスの契約が必要なので、オール電化にしたいときは電気乾燥機でも問題ありません。

・サーキュレーター&換気計画
効率よく乾かせるよう、空気の流れを工夫する。サーキュレーターや除湿器を導入すると生乾きを防げます。

 

「外干しできなくても快適!」と思える家なら、花粉シーズンのストレスも軽減できます。

 

 

5. 「春だからこそ実感する」高性能住宅の快適さを体験しよう!

春は「日陰は寒いけれど、日差しがあるところは暖かい」という季節。だからこそ、パッシブ設計×高性能住宅の「太陽光を活用した快適さ」を実感しやすい時期でもあります。春のモデルハウス見学では、午前中の肌寒い時間に見学すると室内の快適さを感じやすいです。

家づくりを考え始めたら、ぜひ一度、高性能住宅のモデルハウスを体験してみてください!

 

▶ モデルハウス見学はこちら

ARCH

書いた人

ARCH

滋賀県東近江市にある工務店 ARCH
高性能高機能な家づくりを行っています

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