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建築現場レポート

建築日誌|南高田の家(2020年完成)


2020/9/24|断熱材の施工


高性能グラスウールをカットして、隙間に詰めていきます。

手作業で丁寧に入れることで隙間ができないようにしています。


2020/9/22|2F大工工事



2020/9/21|2F造作&玄関等の吊り込み完了


 


2020/9/19|2F外部造作 2F内部造作


 


2020/9/18|ダクト、ボックス付け、幹線配線


 


2020/9/18|1Fサッシ付け


 


2020/9/17|金物仕舞い


 


2020/9/17|ルーフィングの荷上げ完了


 


2020/9/17|貫通部の処理が完了


 


2020/9/15|2F外部造作&一部サッシ付け


 


2020/9/14|1F外部造作&2F外部造作


 


2020/9/12|1F外部造作&2F外部造作


 


2020/9/10|1F外部造作&2F外部造作


 


2020/9/9|1F外部造作


 


2020/9/8|1F外部造作


 


2020/9/7|サッシ納品されました


 


2020/9/4|金物チェック


「金物(かなもの)」というのは、柱と柱をくっつける金具のことです。

指定した場所にきちんと施工されているかチェックします。

構造見学に来ていただくとよくわかるのですが、当社では1階部分の構造材すべて「ハウスガードシステム 緑の柱」を使用しています。

シロアリが嫌う成分が加圧注入されている木材で、人体に影響はありません。

また、木材が腐るのも防いでくれるので、湿気の多い日本で木造住宅を建てるなら必須ともいえる構造材です。

 

 

 


2020/8/29|気密施工


当社では屋根を「二重屋根」にしています。

1枚目の屋根の上に5cmかくくらいの木を置き、その上に屋根板を重ねます。

すると、1枚目と2枚目の間に通気層ができます。

通気層があると湿気が溜まりにくくなり、屋根板が腐ることを防げます。

 

2枚目の屋根板を置いたら、仕上げのシートを貼って屋根の下地が完成。

この上にガルバリウムの屋根を置いていきます。

 

 


2020/8/27|気密施工


膨張式シーリングテープを紹介します。

下の写真にある、黒いテープ。

これは、25℃以上になると膨らむ特殊なテープです。

このテープを、板と板の間に来るように貼ります。

すると、テープが膨らんで板のつなぎ目に隙間ができなくなります。

このテープ施工をすることで、気密性が高くなり、断熱性もアップします。

 


2020/8/26|気密施工


気密性能を高めるための「気密施工」について。

↑の写真は、柱に打ち込んだボルトの穴に発泡ウレタンフォームを施工したものです。

 

↑の写真は「気密テープ」を貼ったものです。

木版やシートのつなぎ目は隙間があるので、気密性の高いテープで塞ぐことが必要です。

 


2020/8/23|基礎の「土台」を据えました


上棟の準備です。

基礎コンクリートの上に土台となる木材を置いていきます。

 


2020/8/20|床下の配管


配管のつなぎ目に塗られている青い塗料は「シロアリ対策」の「防蟻剤」です。ただのペンキに見えますが、ペンキではありません。

こういう配管の隙間からシロアリが入ってくるので注意が必要です。

 


2020/8/12|コンクリートの型が取れました


 

 


2020/8/10|基礎コンクリートの型ができました


 

 


2020/8/8|基礎の配筋ができました


 

 


2020/8/4|基礎工事がはじまりました


分譲地の造成がやっと終わり、いよいよ工事に着工します!

この日は基礎の配筋をしました。

防湿シートで地面から上がってくる湿気をシャットアウトします。

 

左下にある配筋を全部入れます!

こうやって見るとかなりの数ですね。

 

耐震等級3になると配筋の本数がめちゃくちゃ多くなります。

これを見てから等級1の現場を見ると…「こんな少なくて大丈夫?」と心配になります。

たまに、お隣の土地で他メーカーさんが建築中だと基礎チェックしてしまいます。

嫌な奴ですよね…。笑

 

でも、真剣に考えています。

基礎は家を支える土台ですので、頑丈でなくてはいけません。

何事も足元から着実に!

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