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【第6回|照明愛が強すぎるICの照明講座】人感センサー編②

今回は予告通り、人感センサー編の②をおおくりします。
 

 
前回の記事をご覧になりたい方は↓をクリック! 
人感センサー編①

 

前回は西川史上最長のブログとなり、堅苦しすぎて面白くないのではないかと心配していたのですが、U様から「見ましたよ!勉強になりました」と嬉しいお言葉をいただきましたので、見てくれているであろう誰かの為に本日も頑張って書いていこうと思います。笑

 

さて、前回は大光電気さんの人感センサーの「屋外用」のご説明でしたので、今回は「屋内用」をおおくりします。

 

 

屋内用

屋外用は7タイプもありましたが、室内用は6タイプになります。
用途にそって選択しましょう。

 

連動ON/OFFタイプⅢ

連動ON/OFFタイプと接続すれば、センサー機能のない照明器具も連動して自動で点灯消灯。
必要な時だけ点灯する省エネと防犯を考えたセンサーです。
 
連動ON/OFFタイプⅢは切替れるモードは1つ。 

ON/OFFモード
(暗くなるとON/OFFモードが作動 → 消灯モードで待機 → 人が近づくと一気に100%点灯 → 人がいなくなると消灯状態で待機  → 明るい時は人が近づいても点灯しません)

 
 
機能としては2つ。

強制ON
(壁のスイッチを3秒以内に4回押すことで人の有無にかかわらず、約1時間連続点灯状態にすることが可能。消えないように定期的に動く必要はありません。さらに1時間経過すると自動でセンサーモードに戻り、人を検知すると点灯するようになります。)
 
②連動
(人感センサー機能のない照明器具も連動させることで自動で点灯・消灯が可能になります。人感センサー付き照明はそうでないものより割高なので連動機能のある照明器具と連動させることで価格を抑えつつ、人感センサーを手に入れることが可能です。)

 

連動ON/OFFタイプⅡ

連動ON/OFFタイプと接続すれば、センサー機能のない照明器具も連動して自動で点灯消灯。
必要な時だけ点灯する省エネと防犯を考えたセンサーです。
  

ON/OFFモード
(暗くなるとON/OFFモードが作動 → 消灯モードで待機 → 人が近づくと一気に100%点灯 → 人がいなくなると消灯状態で待機 )
 
②8hタイマーモード
(暗くなるとタイマーモードが作動。点灯状態で待機 → 人が近づくと一気に100%点灯 → 人がいなくなるとほんのり点灯状態になり、待機 → 点灯してから8時間経過後、タイマー機能が作動し、自動点灯。調光モードからON/OFFモードに自動切替。 → 人が近づくと明るくなり、100%点灯  → 明るくなるとモードが終了。人が近づいても点灯しません)

 
機能は2つです。

強制ON
(壁のスイッチを3秒以内に4回押すことで人の有無にかかわらず、約1時間連続点灯状態にすることが可能。消えないように定期的に動く必要はありません。さらに1時間経過すると自動でセンサーモードに戻り、人を検知すると点灯するようになります。)
 
②連動
(人感センサー機能のない照明器具も連動させることで自動で点灯・消灯が可能になります。人感センサー付き照明はそうでないものより割高なので連動機能のある照明器具と連動させることで価格を抑えつつ、人感センサーを手に入れることが可能です。)

 
連動ON/OFFタイプⅢとの違いはタイマーがあるかどうか。になります。
タイマー機能を使いたい方はⅡをご選択ください。

 

ON/OFFタイプⅠ

必要な時だけ点灯。省エネと防犯を考えたセンサーライトです!
連動ON/OFFタイプⅠで切替ることができるモードは2つ。
 

ON/OFFモード
(暗くなるとON/OFFモードが作動 → 消灯モードで待機 → 人が近づくと一気に100%点灯 → 人がいなくなると消灯状態で待機 → 明るくなるとモードが終了。人が近づいても点灯しません)
 
②6h/8hタイマーモード
(暗くなるとタイマーモードが作動。点灯状態で待機 → 人が近づくと一気に100%点灯 → 人がいなくなるとほんのり点灯状態になり、待機 → 点灯してから6時間または8時間経過後、タイマー機能が作動し、自動点灯。調光モードからON/OFFモードに自動切替。 → 人が近づくと明るくなり、100%点灯  → 明るくなるとモードが終了。人が近づいても点灯しません)


機能としても2つです。

①可動
(センサー部分を動かし、最適な感知エリアの設定が可能です。また、感度が良すぎるという場合も、エリアマスクというものを取り付けることで感知エリアを狭めることもできるのです。)
 
②強制ON
(壁のスイッチを3秒以内に4回押すことで人の有無にかかわらず、約1時間連続点灯状態にすることが可能。消えないように定期的に動く必要はありません。さらに1時間経過すると自動でセンサーモードに戻り、人を検知すると点灯するようになります。)

 

ON/OFFタイプⅢ

必要な時だけ点灯。省エネを優先したセンサーライトです。
ON/OFFタイプⅢで切替ることができるモードは2つ。  

ON/OFFモード
(暗くなるとON/OFFモードが作動 → 消灯モードで待機 → 人が近づくと一気に100%点灯 → 人がいなくなると消灯状態で待機 )
 
②常時点灯モード
(壁のスイッチを3秒以内に4回押すことで人の有無にかかわらず、連続点灯状態にすることが可能。消えないように定期的に動く必要はありません。)
※強制ON機能と似ているようですが、こちらは1H点灯などの縛りはなく、簡単にいうと人感センサーの機能をなくし、普通の入り切りできるスイッチにかえるようなイメージです。
点灯したい場合は壁スイッチを押し、消灯したい場合はスイッチを切ることができるので普段は人感センサーとして使用しているが長時間作業をしたい場合などに活躍してくれます)

機能はなしです。
最もシンプルな人感センサーといえるかと思います。
 

 

え?機能なしなの?と物足りなく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、全ての人感センサーにできないこと(長時間の連続点灯)が唯一できるというのは、個人的には使い方によってかなり篤い商品だなと思います。笑
 

連動マルチタイプ

目的に合わせてモードが使い分けられるセンサーです。
マルチタイプには3つのセンサーモードがあり、それぞれ設定することが出来ます。 

ON/OFFモード
(暗くなるとON/OFFモードが作動 → 消灯モードで待機 → 人が近づくと一気に100%点灯 → 人がいなくなると消灯状態で待機 )
 
②調光モード
(暗くなると調光モードが作動。ほんのり点灯状態で待機 → 人が近づくとゆっくり明るくなり、100%点灯 → 人がいなくなるとゆっくり暗くなり、ほんのり点灯状態で待機   → 明るくなるとモードが終了。人が近づいても点灯しません )
 
③6hタイマーモード
(暗くなるとタイマーモードが作動。点灯状態で待機 → 人が近づくと一気に100%点灯 → 人がいなくなるとほんのり点灯状態になり、待機 → 点灯してから6時間経過後、タイマー機能が作動し、自動点灯。調光モードからON/OFFモードに自動切替。 → 人が近づくと明るくなり、100%点灯 → 明るくなるとモードが終了。人が近づいても点灯しません)
 

 


機能は4つです。 

①連動
(人感センサー機能のない照明器具も連動させることで自動で点灯・消灯が可能になります。人感センサー付き照明はそうでないものより割高なので連動機能のある照明器具と連動させることで価格を抑えつつ、人感センサーを手に入れることが可能です。)※このタイプに連動させることができる照明は「調光可能」の照明器具だけです。
 
②強制ON
(壁のスイッチを3秒以内に4回押すことで人の有無にかかわらず、約1時間連続点灯状態にすることが可能。消えないように定期的に動く必要はありません。さらに1時間経過すると自動でセンサーモードに戻り、人を検知すると点灯するようになります。)※もっと長時間連続連騰して欲しい!という場合はONOFFタイプⅢをご選択ください。
 
③ソフトスタート
(ゆっくりと明るくなる機能です。人を検知するとゆっくりと明るくなり約2秒で100%点灯します。)
 
④フェードアウト
(ゆっくりと暗くなる機能です。人がいなくとゆっくりと暗くなり約2秒で消灯します。)

 

マルチタイプ

目的に合わせてモードが使い分けられるセンサーです。
マルチタイプには3または4つのセンサーモードがあり、それぞれ設定することが出来ます。 

 
ON/OFFモード
(暗くなるとON/OFFモードが作動 → 消灯モードで待機 → 人が近づくと一気に100%点灯 → 人がいなくなると消灯状態で待機 → 明るくなるとモードが終了。人が近づいても点灯しません)
 
②調光モード
(暗くなると調光モードが作動。ほんのり点灯状態で待機 → 人が近づくとゆっくり明るくなり、100%点灯 → 人がいなくなるとゆっくり暗くなり、ほんのり点灯状態で待機   → 明るくなるとモードが終了。人が近づいても点灯しません )
 
③6h/8hタイマーモード
(暗くなるとタイマーモードが作動。点灯状態で待機 → 人が近づくと一気に100%点灯 → 人がいなくなるとほんのり点灯状態になり、待機 → 点灯してから6時間または8時間経過後、タイマー機能が作動し、自動点灯。調光モードからON/OFFモードに自動切替。 → 人が近づくと明るくなり、100%点灯 → 明るくなるとモードが終了。人が近づいても点灯しません)
※ダウンライトなどの埋め込み式照明は8時間、ブラケット照明などは6時間。ご選択の照明器具により違います。

 

機能は4つです。 

①可動
(センサー部分を動かし、最適な感知エリアの設定が可能です。また、感度が良すぎるという場合も、エリアマスクというものを取り付けることで感知エリアを狭めることもできるのです。)
※ダウンライトなど埋め込み式の照明器具では同じマルチタイプでもこの機能はありません。
 
②強制ON
(壁のスイッチを3秒以内に4回押すことで人の有無にかかわらず、約1時間連続点灯状態にすることが可能。消えないように定期的に動く必要はありません。さらに1時間経過すると自動でセンサーモードに戻り、人を検知すると点灯するようになります。)
 
③ソフトスタート
(ゆっくりと明るくなる機能です。人を検知するとゆっくりと明るくなり約2秒で100%点灯します。)
 
④フェードアウト
(ゆっくりと暗くなる機能です。人がいなくとゆっくりと暗くなり約2秒で消灯します。)

 
連動タイプとの違いは「連動できるかどうか」です。
 
 
 
 
 
以上が大光電気さんの人感センサーの機能やモードの説明になります。

 

「訳が分からなくなってきて結局どれにすればいいのか…」という方は、是非、ARCHのコーディネーターに「どんな風に使いたいか」を教えていただければ、最適な照明計画を作成致します。

 

近年、AIの進歩も凄まじく「ほぼ魔法」みたいなこともできたりします。笑

嘘みたいな話ですが「開けゴマ!」といえば玄関ドアのカギを音声解錠できたり、「ドアやスマホをノック」「アップルウォッチで操作」するだけで解錠できる時代です。笑

 

なんなら、玄関ドアのカギをメールで友人に送り、室内で家主を待っていて貰うこともできますし、職場から自宅のカギを解錠施錠することもできます。

「こんなことできたりしますか?」と夢のようなご要望も(音声操作・スマホとの連動・玄関で一括オフ・リモコン操作など)案外できたりするので気軽にご相談いただければと思います。

ARCH

書いた人

ARCH

滋賀県東近江市にある工務店 ARCH
高性能高機能な家づくりを行っています

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