家と健康について。
ARCHのお客様の中には、医療関係のお仕事をされている方結構いらっしゃいます。
今日、その方と打合せをしていて、雑談の中で「健康は家に大きく影響する」と言う話題が出ました。
どうしても家づくりを考えるとお金(イニシャルコスト)、デザイン、間取り、性能の数値ばかり気にしてしまいがちですが…
「家族みんなが、永く安心で安全でそして健康に暮らせる家」にするために考えなければいけません。
家族が健康に長生きして暮らせなければ、せっかく家を建てたのに、意味がありません。
一番落ち着く場所(家)が、暑くて寒く、我慢をしながら暮らすのはどうでしょうか?
快適な空間だけど、光熱費が高くなってしまってはどうでしょうか?
そこで住まいの健康リスクに関するポイントを6つ記載します。
今はまだ関係ないかもしれませんが、ずっと住み続ける家ですので、これからの老後も考えて家づくりの参考にしてくださればと思います。
★高齢者はヒートショックに注意
【家の寒さや温度差は血圧に影響します】
★家族を守る快適室温は18℃以上
【「寒い」と感じる部屋は、健康リスクのある部屋】
★その体の不調は、寒さが原因
【暖かい家には、健康にいいことが沢山】
★家全体を、”均一に暖かくが理想的”
【断熱性能の高い家なら、高血圧が改善する】
★断熱性能の低い家では、夏の暑さも過酷。
【夏の家での熱中症。特に高齢者は注意して】
★暑さ・寒さをなくせば、体が動きだす。
【家族みんなが健康で、長生きできる家】