守山市水保町の新築で気密測定
もうすぐ完成見学会をする守山市「水保の家」で、2回目の気密測定を行いました。
1階のお部屋に気密測定の機械を設置して測定します。
こんなふうに窓を養生し、空気を室外に吐き出します。
このときの室内と室外の気圧の差を図ります。
それと同時に風量も図ることでC値を測定します。
お施主様が見に来てくださったので、一緒に測定の様子を見守ります。
ちなみに、気密測定を自社でやる会社もあるようなのですが、弊社は気密測定専門の業者に依頼しています。
そのほうが正確ですし、第三者に測ってもらうことでお施主様にも安心して頂けます。
測定結果の画面です。
右下に「相当隙間面積:C値 0.24[㎠/㎡]」と書いてあるのが結果です。
このおうちのC値は0.2でした。
弊社では、新築の場合は全棟で気密測定を2回行っています。
1回目は断熱施工が終わった段階で測ります。
2回目が完成時です。
1回目の測定は、ちゃんと気密施工ができているかの確認のために行っています。
2回目の測定は、完成時までに施工不良が起きていないか、ちゃんと目標とするC値を守れているかの確認です。
今回も目標値の0.5㎠/㎡を下回る良好な数値となり、一安心です。