毎年9月1日は「防災の日」として定められています。
先日まで台風10号の影響で災害に見舞われた地域が多く、自然災害が年々に多くなっているように思えます。
そして元旦におきた能登半島地震や8月8日におきた日向灘沖での地震と地震が今年は例年以上に多いのではないでしょうか?
地震はいつか来ると言われていますが、まさか誰もが元旦に来るとは想像もしてなかったと思います。
7月に実際ARCHスタッフが能登半島に視察にいきました。
社員旅行で能登半島地震の被災地を視察
地震発生から約半年経っていましたが、復興とは全く言えない状況でした。
半面、道路の復旧は半年でここまで出来ていることに驚きを感じました。
滋賀県は災害が少なく、防災意識も低いかもしれません。
ですが今一度、防災対策を家族で見直し、確認することが「もしも」の時に安心です。
〇災害対策の基本
防災の日を機に、以下の基本的な対策を見直すことが重要です。
1. 家庭の防災計画を確認する
家庭内での避難場所や、家族との連絡方法を確認しましょう。災害発生時にどこに避難するか、どうやって連絡を取るかを家族全員で共有することが大切です。
2. 防災グッズの準備
非常時に役立つ防災グッズを備えておくことは、安心感に繋がります。基本的なアイテムとしては、水、非常食、医療品、懐中電灯、ラジオ、充電器などが挙げられます。定期的に点検し、期限切れや劣化したものがないか確認しましょう。
3. 地域での防災訓練への参加
地域で行われる防災訓練に積極的に参加することで、実際の災害時に役立つスキルや知識を身につけることができます。地域社会の防災意識を高めるためにも、訓練や講習に参加することが推奨されます。
〇自然災害に対する心構え
自然災害はいつどこで発生するか分かりません。そのため、普段から「もしも」のシナリオを想定し、柔軟に対応できる心構えを持つことが大切です。以下の点を意識しておきましょう。
- 早期警戒に対応する: 天気予報や警報を常にチェックし、必要な行動を早めに取るようにしましょう。
- 冷静な判断: 災害発生時にはパニックになりがちですが、冷静に行動することで、自分と周囲の安全を確保することができます