こんにちは!
先日、心の安らぎを求めて笑、初めての座禅体験に行ってきました。
座禅といえば、静かな空間で心を落ち着ける修行法として有名ですが、実際にどんな体験になるのか、全くの初心者の私がどのように感じたのかをご紹介します。
まず、会場の場所は?
座禅体験の場所は、八日市に鎮座する「瓦屋禅寺」。
(秋にはライトアップもあるようです)
そして、座禅の準備
まず坐蒲(座布団)に座り、自分の体勢を整えます。
正座や足を組んだ姿勢での坐禅は、初めての人にはちょっと辛いかもしれませんが、その体勢が心を整える手助けをしてくれるとのこと。私も途中足がしびれましたが、次第にその不快感は心地よいものに変わっていきました。
意外に難しい、呼吸と集中
座禅の中心的な要素は呼吸です。深く、ゆっくりとした呼吸を意識しながら、心を無にすることを目指します。(これが意外に難しい!)
住職さんの指導に従い、呼吸に集中していると、雑念が少しずつ消えていくのが感じられました。時折浮かんでくる思考も、「ただの思考」と受け入れ、再び呼吸に意識を戻すことで、心が次第に静まっていきました。
そして蝉の鳴き声や風鈴の音、遠くに聞こえる近江鉄道の電車の音が良く聞こえ、暑い日でしたが風が心地よく暑さも感じませんでした。
すっきりしました!
体験を振り返ってみると、心がすっきりした感じがしました。
普段の忙しい生活の中では感じることが難しい「今この瞬間に集中する」感覚を味わうことができたのは、とても貴重な体験でした。
最後はゼリーと抹茶をいただき、住職さんと楽しく会話をさせて頂きました。
御朱印も頂きました!