住宅外皮マイスター
こんにちは。寺澤です。
先日、河原林さんと一緒に住宅外皮マイスターという資格試験を受験してきました。
住宅外皮マイスターとは【木造住宅の外皮構造に関する専門知識と技術を持ち、住宅の耐久性・劣化抑制・性能確保に貢献できる技術者】という位置づけを与えられます。
もう少し嚙み砕くと、防水・雨仕舞・屋根換気・壁通気や断熱および防露・防腐・防蟻など外皮構造の知識と能力に特化した資格になります。
住宅外皮マイスター資格制度
朝から電車に乗って会場がある大阪会場に到着!!
人の多さに会場に着くまででかなり疲れましたー。

↑試験会場の外観写真を撮るのを忘れていたのですが、重要文化財だったみたいでかなりいい感じの建物でした。

エレベーターを上がって受付に到着!
毎年全国で100名ほど受験者がいるみたいですが、大阪会場は15名ほどでした。
今年は少ないのかな・・・?

試験は概ねこの2冊の教材から問題が出題され、過去問があまりないので勉強方法は読んで覚えるのみ!!
二次試験まであり、一次試験は四肢択一式の問題が出題されました。
感想は・・・
かなり実務よりの問題が多く、何と言っても時間が少ない!
二次試験は記述式の問題が出題され、これもどんな問題が出るか全くわからない状態で挑みました。
感想は・・・
問題数が少ないので時間はかなり余りましたが、教材の隅に小さく載っている内容+意地悪問題でした。
あぁーーという感じでしたが何とかやり切りました。
二人とも無事に合格しているといいのですが・・・・
結果は12月中旬。
二人とも合格していればまたブログで報告します!(笑)