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注文住宅の標準仕様をちゃんと把握すること

こんにちは!今回は「家づくりの標準仕様の違い」についてお話しします。家を建てるときに「標準仕様とは?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

標準仕様は、ハウスメーカーや工務店によって大きく異なります。しっかり比較しないと、後で「この設備はオプションだったの⁉」と予想外の出費が発生することも…。

今回は、標準仕様の違いを分かりやすく解説し、後悔しない家づくりのためのポイントを紹介します!


1. そもそも標準仕様とは?

家づくりにおける「標準仕様」とは、追加費用なしで選べる基本的な設備や性能のことです。

一方で、「オプション」とは、標準仕様ではないグレードアップや追加設備のことを指します。

標準仕様をしっかり把握することで、どこにオプション費用がかかるかを事前に予測できます。


 

2. 具体的な標準仕様の違いを比較!

① 構造・耐震性能

家の安全性を左右する「耐震性能」ですが、標準仕様でどの程度の耐震性が確保されているかは要チェック!

💡 耐震等級3(最高等級)が標準仕様になっているか確認!


② 断熱性能・省エネ性

快適な暮らしには「断熱性能」も重要。特に冬の寒さや夏の暑さを軽減するために、標準仕様の断熱材や窓のグレードを確認しましょう!

💡 窓の断熱性能(サッシの種類やガラスの枚数)をチェック!


③ 外壁の標準仕様

外壁は見た目だけでなく、耐久性やメンテナンスコストに大きく影響します。

💡 メンテナンスコストを抑えたいなら「コーキングレス外壁」がおすすめ!


④ キッチン・水回り設備

毎日使う水回りも、標準仕様のグレードに違いがあります。

💡 最初から満足できるキッチンが標準かチェック!


4. 標準仕様を選ぶときのポイント

「標準仕様=そのままでも満足できるか」を確認!
オプション費用がどれくらいかかるかを事前に把握する!
長期的なメンテナンスコストも考慮する!

ARCHでは、お住まいになられてからの快適性・耐震性・耐久性に関することは標準仕様でご提案させていただいております。
そしてそれぞれのお客様のこだわりも最初のうちにご提案し、なるべく後からのオプションが少なくなるようにしています。
Matsui

書いた人

Matsui

家づくりアドバイザー
FPの資格を生かした資金計画のアドバイスが得意
プライベートでは成人した娘と息子を持つ母

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