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建築現場レポート

エコサーム、無垢の天井&フローリングを施工中|ARCHモデルハウス

先日、構造見学会をさせて頂いたARCHの事務所ですが、順調に工事が進んでいます。

こちらは吹き抜けの天井です。

一枚ずつ板を貼ってフローリングのように仕上げていきます。

ずっと上を向きながらの作業なので、大工さん曰く「首が痛くなる」とのこと…。

なかなか大変な作業です。

でも仕上がるととてもキレイな天井になるので、大工さんには申し訳ないですが頑張って頂いています。

谷内さんありがとうございます。

 

外壁は「エコサーム」という塗り壁です。

建物の外壁に発泡プラスチック系断熱材を張りつけ、その上から仕上げを塗っていきます。

内側はグラスウール、外側はエコサームのダブル断熱なので、かなりの断熱効果が期待できます。

 

ちなみに色は明るいグレーなのですが、スタッフの間では「ゾウの色」と呼ばれています。

質感もゾウに似てますね。

左官職人さんが手作業で塗っていくのですが、この質感を出すにはコツがいるのだそうです。

私もやってみたいけど、失敗しそうなのでやめておきます~。

 

こちらはキッチンの無垢フリーリングです。

青い付箋に見えるものはスペーサーと言って、板同士の間隔を0.5ミリぐらい空けるためのものです。

PPバンドを切ったような堅い素材です。

無垢材は“生きている木”なので、乾燥や湿気で伸縮します。

ぎゅうぎゅうに敷き詰めてしまうと、湿気を含んだ時にせり上がってくるので適度に間隔が必要なんですね。

 

フローリングの施工は、また後日レポートいたします!

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