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東近江市『躰光寺の家』床断熱と気密対策でより断熱性能アップ!

先日、躰光寺の家が上棟しました。
上棟は大工さんが大人数集まり、丸一日かけて構造を組み上げていきます。
実際は1日では終わらないので、前日にできるところまで準備します。
 
基礎の上に据えた土台の枠に断熱材を敷き込んでいきます。
ぴったりサイズになるように切ってあるのでパズルのようにはまります。
 

 
断熱材をはめるだけでは、土台とのすき間が開いたままなので“気密性”が低いままです。
高断熱高気密の建物では、すき間をとことん無くすことが大事。
断熱材のすき間を気密テープで密着し、その上から床板を被せます。
これが弊社の床断熱施工です。
 

 
2階ができたところでお昼ごはん。
お施主様から差し入れして頂いたお弁当を頂きます!
 

 

 
上棟(上棟)とは、別名・棟上げ(むねあげ)とも言います。
屋根の一番てっぺんの木を棟(むね)と言いますが、これを上げるから「棟上げ」というんですね。
なので、上棟前から準備をしていても、棟を上げることは当日まで待っていなくてはいけません。
 

 
風は冷たかったですが、晴れていて良い上棟日和でした。

ARCH

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ARCH

滋賀県東近江市にある工務店 ARCH
高性能高機能な家づくりを行っています

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