今年の梅雨入りはいつ?
こんにちは。
アドバイザーの梅村です。
滋賀県のコロナウイルス感染者数が昨日も64名と、まだまだコロナウイルスは落ち着く気配はありません。
十分気を付けながら、日々楽しく過ごしていきましょう。
ここ数日、凄く暑い日が続き、雨も降ったりしていて、もう梅雨に入ったのかな?と気になり、調べてみました。
~●そもそも梅雨って?~
そもそも梅雨とはどんなものなのか、少しおさらいしてみましょう。
梅雨というのは全世界で見られるものではなく、東アジア(中国の南部〜長江流域の沿海部、台湾、北海道と小笠原諸島以外の日本など)でみられる、曇りや雨が多発する特有の気象現象です。期間としては主5月〜7月に発生します。
ちなみに、どうして「梅雨」と呼ばれるようになったのか。その語源に関する説は、梅の実が熟す時期だからという説や湿度が高い為カビが生えやすい時期である事から黴雨、そして梅雨と呼ばれるようになったなど言われているそうです。
5月5日に、気象台は沖縄地方・奄美地方で梅雨入りしたとみられると発表され、全国で一番早い梅雨入りとなり、平年と比べ沖縄地方では5日早く、奄美地方では7日早い梅雨入りとなったそうです。
また、11日には九州南部でも平年より19日早い梅雨入りを迎え、九州南部では1956年に次ぐ統計史上2番目に早い梅雨入りとなり、15日に気象台から九州北部・中国・四国地方で梅雨入りの発表があり、九州北部では平年より20日、中国地方では平年より22日も早い梅雨入りとなったそうです。四国地方では、統計史上最も早い梅雨入りだそうです。
今年の梅雨は梅雨前線の活動が活発となりやすいと予想されており、梅雨の期間の気温や降水量は、平年並みかまたは多いと予想されています。
近年、活動が活発な前線の影響で災害級の大雨が多くなる傾向にあり、去年の「令和2年7月豪雨」では、河川が氾濫するなど多くの被害をもたらしました。
住宅においても、雨漏れ・床下浸水などの被害がある住宅もあるかもしれません。
性能やデザインなども勿論大事ですが、今後住み続けていく上で「安心」「安全」に暮らしていけるように、そういった事も考慮して家づくりを考えて頂きたいです。
梅雨明け後は、比較的に厳しい暑さが続く傾向にあると思います。
こういった厳しい暑さが続く時だからこそ、マイホームが涼しい空間だと「快適」ですね。
この時期は熱中症になる方が急増する時期でもあります。
コロナ対策でマスクをする機会が多くなり、のどの渇きに気づきにくいケースも多く水分補給はこまめに行うよう心がけていきましょう。
では、本日も素敵な一日をお過ごしください。