Blog

スタッフブログ

家づくりの結果は住んでから分かる

 

オリンピック、始まってますね!!

始まるまでは「コロナ禍で開催するのはどうなの?」「観客をいれるのか?」など、様々な声が聞かれましたが……。

 

私は今までオリンピックの開会式やじっくりオリンピックを見ることがありませんでした。

ただ今回は日本での開催で、もしかしたら日本でするオリンピックを見るのはこれで最後かもしれないなと思い、開会式を最初から見ることにしました(たまたまその時間に帰宅しただけなんですが笑)

 

今までまったくオリンピックに関心が無かったのですが、なぜだかとても感動しました。

 

開会式に参加している人はこの日の為に練習してたんだろうな~。

選手はオリンピック出場を勝ち取るまでに、どれくらい練習したんだろう。

出場がゴールじゃなくて、メダルを取るために必死に戦っているんだな……。

などと、開会式を見ながら想像して感動していました。

 

 

スポーツはその場で勝負が決まります。

そこで力を出し切らなければ、結果は出ません。

もちろん結果が出なくても、それまでに至る経過も大事です。

 

 

テレビをみながら、家づくりはどうなんだろう……と考えました。

 

家づくりはまずどこの会社を建てようか資金面は大丈夫か、性能や構造、地震の事はしっかり理解しているか、家を建ててからどのくらいに費用が必要か、などいろんなことを考えて悩んで会社や資金面、構造面、デザイン面を選択し、家が完成します。

 

完成した時点で結果が出て成功した!

と、スポーツのようには行かず、住んで初めて家族が快適で安心・安全で過ごせる家なのかで結果が出ます。

 

家は家族が快適で安心・安全で暮らすためのものであるので、それを実感して初めて成功した!という事だと思います。

そして経過がすごく重要になってきます。

 

ただスポーツと違うのは、スポーツは結果が出なければまた頑張ってチャレンジ出来ますが、家はそういうわけにいきません。

 

だからこそ、しっかり家づくりを考えて、家族が幸せになる家を建ててくださいね。

Matsui

書いた人

Matsui

家づくりアドバイザー
FPの資格を生かした資金計画のアドバイスが得意
プライベートでは成人した娘と息子を持つ母

ブログ一覧へ