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エアコンの風…気になりませんよ。

ARCHの家の温熱環境はエアコン1台(家全体は2台。稼働は1台。)で家中を夏は涼しく、冬は暖かく快適に過ごせていただけるように計画しております。

エアコンと聞くと、「エアコンの風が直接身体に当たって苦手」という方が結構おられます。

 

ですが、ARCHの家ではエアコンの風が直接身体に当たることはありません。

冬に使う(暖房時)エアコンはリビングに設置している14畳用のルームエアコンを使用。

夏に使う(冷房時)エアコンは小屋裏空間に設置している6畳用のルームエアコンを使用。

 

 

まずは暖房時。

リビングに設置している14畳用のエアコン1台を夜11時から翌朝7時までの他の時間帯に比べて電気代が安い時間帯に使用していただきます。(時間帯は目安です)

朝7時以降はエアコンはOFF。

南面の大きな窓のカーテンを開けていただき、太陽の光を日中は室内に取り込んでください!

(外が曇りや雪の日は太陽の光が期待出来ないので、室内が寒いと感じる際は我慢せずエアコンで暖を取ってください。)

断熱・気密としっかりしたお家ですので、室内の熱が逃げることも、外からの冷たい空気が室内に入ってくることもなく、室温が20℃を下回ることもありません。

そして夜間にエアコンを稼働するので、直接エアコンの風が人に当たることもありません。

 

 

冷房時は、小屋裏空間に設置している6帖用のエアコン1台を24時間稼働します。小屋裏空間を冷やし、冷たい空気は上から下に流れる原理がありますので、エアパスを通して2階の各居室そしてホール、1階へと冷やして行きます。

 

エアパスを通して風を送るので、常にエアコンの風を感じることはありません。

常時エアコンを稼働することで、室温の変化が大きく変わらないので、エアコンも微弱運転で静かに稼働し、直接冷たい風が身体にずっと当たることはありません。

 

断熱・気密の数値がいいから、エアコン1台で快適になるかと言えば…違います。

是非、完成見学会などでお話を聞いていただき、体感してください!!

エアコンの風も当たりませんよ!

 

野洲の家|完成見学会 in野洲市

 

Matsui

書いた人

Matsui

家づくりアドバイザー
FPの資格を生かした資金計画のアドバイスが得意
プライベートでは成人した娘と息子を持つ母

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