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地鎮祭 初参加!

ゴールデンウイーク何をしようか考え中、新入社員の徳田です!

昨年はゼミの友達と淡路島に行ったので今年もどこかに行きたいです!

(淡路島に行った時の写真です!)

 

 

 

今回のテーマは「地鎮祭」です!!

先日、初めてS様邸の地鎮祭に同席させていただきました。

地鎮祭について詳しく知らなかったので一度調べてみました。

 

 

地鎮祭とは、家を建てる前の行事で、工事が無事に終わるように神主を招いて安全祈願する儀式のことです。また、工事だけでなく、将来ずっと安全に生活していけるように、その土地に住む家族が繫栄するようにといった内容も含まれているそうです。

ここで雑学ですが、元々は陰陽師と呼ばれる呪術師行っていたそうで、家にかかわる悪い気を追い払うというところからきているそうです!明治時代を境に陰陽師から神主に変わっていたそうです!

 

 

近年、地鎮祭などの儀式をしない人の割合は増加傾向にあります。家を建てる人の約50%以上が行っていないようです。

色々費用が掛かったり、信じていない人が増えてきているそうです。

 

ARCHでは1つ1つの行事・儀式を大切にしており、地鎮祭なども家づくりの思い出の一つだと考えているので施主様全員に行っていただいています。

地鎮祭をしないことでお客様や関わる業者さんに不幸が起こらないためでもあります。

 

 

 

地鎮祭には決まった流れがあり、

 

  ①手水(てみず) … 手で両手を洗い心身を清める

  ②修祓(しゅんばつ) … 祭壇や参列者をはらい清める

  ③降神(こういん) … 祭壇に神を迎える

  ④献饌(けんせん) … 神様にお供えモノを食していただく

  ⑤祝詞奏上(のりとそうじょう) … 神様への報告、工事の安全を祈願し祝辞を読む

  ⑥四方はらい(しほうはらい) … 米・塩をまいて土地をおはらいする

  ⑦地鎮(じちん) … 鍬入れや鎮め物を埋める

  ⑧玉串拝礼(たまぐしはいれい) … 紙前に玉串をささげる

  ⑨撤饌(てっせん) … お供え物を下げる

  ⑩昇神(しょうじん) … 神様をお送りする

  ⑪直会(なおらい) … 神酒で乾杯する

 

の11工程あります。思っていた以上に工程が多く驚きました!

事前に調べていたのですが、正直今何をしているというところまではわかりませんでした。

 

 

お供え物にも決まりがあるみたいで、

 

「山の幸」 

 バナナやリンゴといった一年中とれる果物を3~5種類、1~5個ずつ

「地面の上にできる野菜」

「地面の下にできる野菜」

 トマト・ナスといった地面の上できる野菜を2~5種類、ニンジン・大根といった地面の下にできる野菜を2~3種類、それぞれ1~5個程度

 

をお供えします。

基本的に神主さんにお願いして準備していただきます。

 

 

また、決まり事として欠かせないのが日取りだそうです。

暦の「仏滅」や「赤口」を避け、「大安」「友引」「先勝」に行うのが良しとされています。

時間帯に関しても、丑の刻の11時~13時ころに行うのが望ましいそうです。

暦に関してもよく理解できていないので、今度ブログの記事として投稿します!

 

特に驚いたことが、地鎮祭は雨の日の方が縁起がいいとされているそうです。

雨は土地を清めるものとされており、実際に雨の日でも行うことが多いそうです。

S様の地鎮祭も雨の日でした。

 

 

今回地鎮祭に参加させていただきいい経験になりました。

S様のお家が無事安に建築・完成されることを僕も祈っておきます。

 

(カメラマン徳田なので僕は写ってないです。)

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

この記事を見てくださった方の家づくりの参考になればいいなと思います!

Tokuda

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Tokuda

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