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研修レポート第3弾~エコサーム編~


 
こんにちは。アドバイザーの梅村です。
 
今回は、研修レポート第3弾として、エコサームについて投稿しようと思います。
勝手に「緑の柱」「24時間換気」など、シリーズ化しています。(笑)
 
~エコサームって何?~
エコサーム:耐久性の高いアクリルシリコン樹脂系塗材による、仕上げが一体となった外張り断熱システムです。充填断熱と外張り付加断熱による国内最高水準の断熱性能の確保と、高い柔軟性による目地の無い大壁左官仕上げが同時に実現されたものです。
 
 
ちなみに充填断熱とは、柱と柱の間、垂木と垂木の間に断熱材を詰める断熱材の施工方法です。また、付加断熱とは、充填断熱をした家にさらに外張り断熱をする時の外張り断熱をそう呼びます。
 
 
~エコサームの特徴~
①断熱性能:充填断熱と外張り付加断熱により国内最高水準の断熱性能を確保。熱抵抗値3.4m²・K/W【1・2地域 木造 充填断熱工法 壁 3.3m²・K/W】
 
②耐久性能:外装仕上げ材としての耐久性について、JIS規格の16倍にあたる5,000時間以上の耐候性試験を実施し、外観の健全性を確認しています。【JIS A 6909「建築用仕上塗材」耐候性A法】
 
③責任施工体制:断熱の重要性への理解を深めた、全国300名以上の認定施工技術者ネットワークによる責任施工体制を確立しています。
 
●エコサームには下記のような汚れが付きにくくなるメカニズムがあります。
 
親水性:超親水性により、雨水などが汚れの下に入り込み、浮き上がらせて流します。

 
光触媒:太陽光により塗膜の中の酸化チタンが汚れを分解し付着力を弱めます。

※上記2点は防汚機能となり、オプションとなります。

 
~エコサームの意匠性~
●左官仕上げ:建物のイメージを決める外壁仕上げには、左官職人の鏝技術による、上質さと温かみのある天然骨材の塗りを施します。システムの高い可とう性が構造躯体の挙動によるクラックを抑制するため、目地の無い大壁左官仕上げが可能です。
※下地の状況や施工難度、作業者の鏝の使い方等により意匠性が異なりますので、
必ず屋外で試し塗りを行う必要があり、色・テクスチャーの質感も確認した方がいいです。
 
※寒冷地もしくは冬期において、大きな鏝模様や櫛目模様等仕上材の厚さが不均一になるテクスチャーを施工する場合は、硬化不良や色むら等の不具合が発生する可能性がある為、経験や知識がある職人さんによる施工の必要性があります。
 
~エコサームのシステム構成~
●エコサームボード(断熱材):高い透湿性能自己消火性能柔軟性を持つEPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)4号品が使用されています。
 
●スタイロボンドB:アクリル樹脂系ベースモルタル。エコサームボードを保護し、フィニッシュコートの下地材となります。
 
●スタンダードメッシュ(ガラスメッシュ):耐アルカリ処理を施した、柔軟性のあるガラスメッシュ。高い耐衝撃性能耐クラック性能を有しています。
 
●ペネトレイティングプライマー(仕上げ材用プライマー):アクリル樹脂系接着強化塗材。ベースコートとフィニッシュコートの付着性をより高めます。
 
●テラコートSIL(フィニッシュコート):高い耐候性能透湿性能を有する、アクリルシリコン樹脂系仕上げ塗材です。
 
●ワッシャー・ビス:プラスチックワッシャー・断熱材留め付け用ビス

 
 
ARCHでは基本外壁はエコサームでご提案させて頂いています。
(もちろんお客様のご要望によって、サイディングでご提案させていただく事もあります。)
ですので、少しでもエコサームの特徴が伝わっていれば嬉しいです。
 
今後ともARCHを宜しくお願い致します。

 

Umemura

書いた人

Umemura

家づくりアドバイザー
住宅ローンアドバイザーの資格取得に向け勉強中
趣味はダーツ・ゴルフ・カラオケ

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