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冬のエアコン節約方法

10月も後半に差し掛かり、朝晩はだいぶん冷え込んできました。
そろそろ冬に備えて、暖房器具などの準備や衣替えをする時季ですね。
我が家では先日こたつを出しました。

 

最近の物価高騰などにより、電気代やガス代も値上がりしました。
冬は1年の中で最も電気代が高くなりやすい時期なので、暖房の使い方を工夫したり、
節電を意識して無駄な消費電力を抑えたいですよね。

 

そこで電気代の節約方法を調べてみました。

 

エアコンの上手な使用方法

①扇風機やサーキュレーターを活用して室内の空気を循環させる
エアコンだけを使用している場合は室内に温度のムラができてしまいます。
そのため、扇風機やサーキュレーターを使用し、空気をかき混ぜることで、エアコンから放出された温風が部屋全体にいきわたり、空調効率があがるため節電につながります。

 

②こまめにフィルターや室外機の掃除
フィルターや室外機が汚れていると温度調節が効きにくくなり、無駄な消費電力につながります。
フィルターを掃除するだけで消費電力を5%~10%節約できるといわれています。
2週間~1か月のクリーニングが望ましいです。

 

③エアコンと加湿器を併用する
冬は加湿器を使用し、部屋の湿度を保ちましょう。
湿度が上がると体感温度も高くなるため、十分に加湿することでエアコンの設定温度を上げずに済み、消費電力をセーブできます。
加湿器がない場合は、湿った布を干しておくだけでも効果があるので、洗濯物を部屋干しするのもいいですね。

 

④自動運転モードにする
エアコンの自動運転モードは、効率的に室内を保つことができる機能です。
電気代を気にして弱運転を選ぶ方もおられるかと思いますが、室温が上がるまでに時間がかかり、かえって多くの電力を消費してしまう可能性があります。

 

⑤エアコンの温度設定を下げる
設定温度を1度下げると約10%の節電効果があるといわれています。
少し温度を下げるだけでも大きな節電になります。
環境省が推奨する冬季の室温は20度なので、設定温度が高すぎる場合は参考にしてみてください。

 

⑥頻繁につけたり、消したりしない
エアコンは電源をつけた直後に最も電力を消費します。
エアコンの節電は室温をなるべく一定に保つことが重要です。
30分~1時間程度の外出であれば、つけたままにしておくことをおススメします。

 

⑦エアコンの風向きを下にする
効率的に部屋の温度をあげることができます。
暖かい空気は上に集まりやすいという性質上、下向きに放出された温風は、部屋の下部全体に行き届いた後、徐々に上のほうえと動いていくため、室内にムラなく温めることができます。

 

⑧室外機の周辺に物を置かない
周りに物があると、熱交換の効率がわるくなり、無駄な電力を消費してしまうため、結果的に電気代も高くなってしまします。
雑草などが生えている場合は定期的に草刈りするなど、日頃から設置環境に配慮してみてください。

 

以上がエアコンの節約方法でした。
今日から今からでも活用できるので是非お試しください。

 

ARCHのお家は冬が見どころです。
暖かいお家を体感しに是非、モデルハウスにご来場ください。
寒いお家に住んでおられる方、ARCHでは断熱リフォームなど、部分的にお家を暖かくするなど、リフォームもお請けできます。
ご連絡いただければARCHスタッフがご相談にのりますのでお気軽にお声掛けください。

ARCH

書いた人

ARCH

滋賀県東近江市にある工務店 ARCH
高性能高機能な家づくりを行っています

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