災害に強い家づくり⑤
皆さんこんにちは、ARCHの石井です。
昨日・今日とオーナー様のご厚意により完成見学会を開催させて頂きました。
本当に沢山のご来場ありがとうございました。
遠方よりお越し下さったお客様もおられました。
本当にありがとうございました。
さて、前回の続きで今回は「暑さ・寒さをしのげる家」「出来れば自給自足が出来る家」についてお話しします。
前回まででお話しした事をして建てられたお家でも、外的要因で被害を受ける事があります。
先日の21号台風の時、私も体験した停電です。
約4時間停電しました。19時~23時頃までだったと思います。
停電すると本当にどうする事も出来ません。
改めて、電気のありがたさに気づくことが出来ました。
その時、感じたこと。
これが真冬なら…真夏なら…
もっと大変な事になっていたと思います。
このような災害がおきても、最低限の暑さ・寒さはしのげる家にしないといけない。
電気が無くとも(エアコン等が無くても)体に影響を及ぼさないようにすることが大事です。
その為に、冬暖かい・夏涼しい家が必要です。
そして、電気の自給自足が出来ればよりいいです。
これに関しては、実現出来ればより良いと思って下さい。
「太陽光発電」を設置する事です。
太陽光発電は太陽が出ている時間は電気を作ってくれます。
その時間帯は発電している電気は無料で使えます。
贅沢を言えば、「蓄電池」があれば完璧です。
昼間発電した電気を蓄える事が出来るので、蓄えた分は太陽が沈んだ後も電気が使えます(※蓄えた分だけは使えます)
停電がおきても安心できると思います。(※上記で書いたことは理想形です)
今まで書いた、①~⑤までの事を意識して頂くと災害に強い家が出来ると思います。
次回は、先日の「台風21号」での実体験をお話ししたいと思います。
ARCHの石井でした。