【建築巡り②】 国立西洋美術館(東京都台東区)
こんにちは。
建築巡り第2回目です。
今回は東京上野にある、国立西洋美術館と東京文化会館です。
まずは西洋美術館から。
近代建築に多大な影響を与えた、ル・コルビュジェという建築家の設計です。
この建築家ぬきでは建築を語れないというほどの近代建築の巨匠です。
向かい側には弟子である建築家、前川國男氏の設計による東京文化会館があります。
残念ながら館内は撮影禁止のため、写真は外観のみです。
この西洋美術館の何がすごいかというと、まず、コルビュジェの作品が国内で見られるということ。(東アジアで唯一)
2つ目に、世界遺産です。(2016年に7か国17建築が世界遺産に登録されました)
3つ目に、彼の弟子である3人の日本人建築家(前川國男氏・坂倉準三氏・吉阪隆正氏)による実施設計。
4つ目は言わずと知れた、空間の美しさです。
無限成長美術館というコルビュジェのコンセプトも面白いです。
館内はらせん状の展示空間になっており常に既視感を感じます。
写真が少なくてわかりにくいですが、興味のある方は一度検索してみてください。