不動産取得税の納税証明書が来てビックリする!
土地購入された方は、土地決済をして3~4カ月後ぐらいに、不動産取得税の納税証明書が届きます。
「不動産取得税っていう納税通知書が来たんですがどうしたらいいですか?」
と、ご連絡を頂くことが多々あります。
お客様には土地購入時に「不動産取得税」のお話はお伝えしておりますが、月日が経つと忘れてしまい納付書の金額見てビックリされます。
不動産取得税とは?
不動産を取得した時に課せられる税金です。毎年かかる固定資産税とは異なり、取得した時に1度だけかかる税金です。
土地を購入し、住宅を建てた場合は土地に対しての不動産取得税、住宅に対しての不動産取得税をそれぞれ納付しないといけません。
軽減措置を受けるには申告が必要
家を建てるために購入した土地、住宅には軽減措置があります。
ですから、土地の不動産取得税の納付書が来たらリーフレットも同封されていますので、必要書類を集めて県税事務所で申請手続きを行えば軽減(減額)してくれます。
もちろん、申請手続きをせずに全額払ってしまった場合でも、あとから申請して払いすぎた分は返って来ますので安心を!
そして住宅が完成してから住宅の不動産取得税の納付書が来ますが、すでに軽減措置の計算後の納付額になっていますのでそのまま納付しても大丈夫です!