赤ちゃんのマスク着用は危険!【新生児のマスクは3歳頃から】
滋賀県での新型コロナウイルス新規感染者数はかなり減少しました。
梅雨とはいえ暑い日が多く、マスクをして生活するのが辛い日々です。
さて、弊社ではコロナ対策をしながら見学会やセミナーなどを開催しております。
ご来場者様にはマスクの着用をお願いしているのですが、ひとつ皆様に知っておいて頂きたいことがございます。
赤ちゃんのマスク着用は“命の危険がある”ということ
公益社団法人 日本小児科医会よると「2歳未満の子供のマスク着用は危険」という情報が発表されています。
スーパーなどでマスクをしていない赤ちゃんを見かけて「非常識だ!」などとおっしゃる方がいるようですが、大変心苦しい話です。
赤ちゃんのマスク着用には下記のような危険があります。
●赤ちゃんの呼吸器はまだ細いので、マスクをすると呼吸がしにくくなり心臓に負担が掛かる。
●マスクそのものを吸い込んだり、嘔吐物に気づかずに窒息のリスクがある。
●マスクに熱がこもって熱中症のリスクが高まる。
●顔色や唇の色、表情の変化など、体調の異変の気づかない恐れがある。
つまり、赤ちゃんにとってマスクを着用することは命にかかわります。
日本だけでなく、世界でも同様の見解が示されています。
通販サイトのAmazonでは、0~3歳の子ども向けマスク広告を削除したそうです。
▼2歳未満の子どもにマスクは不要、むしろ危険!
【資料ダウンロード】2歳未満の子どもにマスクは不要、むしろ危険!.pdf
▼情報元はこちら
公益財団法人 日本小児科医会のホームページ
上記の理由から、弊社では小さなお子様のマスク着用は任意とさせていただきます。
3歳以上のお子様でも、持病があるなどの理由でマスクを着用できない子もいると思います。
発熱や体調異変がないように注意していただければ、親御さんの良識ある判断にお任せしております。
その代わりと言っては何ですが、モデルハウスや見学会場の「除菌」と「換気」は徹底して行っていきます。
大変な世の中です。
思いやりをもって、協力して過ごしていきましょう!