地縄張り
こんにちは。アドバイザーの梅村です。
今日スタッフの小菅さんと寺澤さんの地縄張りに同行させて頂きました。
地縄張りとは……建築予定地に縄を張って、設計図通りに建物の配置を決めていく作業のことです。
建物の位置や大きさを図面だけじゃなく、実際の土地を使って把握するために行います。
立体じゃないと少しわかりにくいかも知れませんが、ある程度の建物の場所や境界との距離感をこの作業で見ます。
まず、基準となる境界に杭を打ちます。
この時、図面を確認しながら寸法を間違えないように気を付けて行います。
図面と寸法が間違っていないことを確認できたら、縄を張っていきます。
建物の外周と、内部のおもな部屋予定スペースの中心線上に縄やビニールひもを張り、建物の位置を地面に表します。
縄の中に家が建っているのを想定しながら歩いてみると、外構のイメージや、住み始めてからのイメージもつきやすくなると思います。
初めての地縄張りを体験したことで、この土地の「ここに、こんな感じで家が建つんだ」というイメージが出来ました。
お客様も実際に見てもらうと、これからの家づくりが物凄く楽しみになること間違いなしです。
これから地鎮祭→着工→上棟……と進んでいきます。
お客様が快適に暮らしていける為の、どんないい家が出来上がるのか・・・
お客様と同じように、今から完成までが物凄く楽しみです。
完成したらお客様の笑顔が見れることを楽しみにしています。