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冬のエアコン節約術♪

こんにちは(^^)/
コーディネーターの横川です。
 
一年で一番エアコンの電気代が気になるこの時期。
寒いのは嫌だけど、出来たら少しでも無理なく節電出来たら...とお思いの方も多いのではないでしょうか?
そこで、冬のエアコン節約術をご紹介させていただきます(^^)/
 
 

 
 

①エアコンの設定温度は20℃

エコを意識しつつ快適に過ごせる室温として、環境省ではエアコン暖房使用時の目安室温を「20℃」としています。
 
※ただし、お家の環境や体感温度の違いもあるので、少し寒く感じる温度かもしれません。
そして、温度設定を上げたり下げたりせずに自動運転にします。
 
 

②サーキュレーターやインテリアファンを使用

エアコン暖房から出てくる暖かい風は、部屋の上部に溜まるので床に座っていると暖かさを感じにくいです。
そこで、暖かい空気が溜まっている天井にサーキュレーターやインテリアファンを使用することで空気を循環
させることができ、暖かい空気を部屋の下部にまで送ることができ体感温度がUPします。
 
 

③エアコンはこまめにON・OFF

エアコンはこまめにON・OFFするより連続運転する方が節約になるとお思いの方も多いと思います。
実は、それは夏の冷房の場合であって、冬の暖房ではこまめにON・OFFする方が節電になるそうです。
冷房は運転再開から室温が安定するまでに多くの電力を消費しますが、安定運転時の消費電力は少なくなります。
 
一方、暖房は起動中送風を暖かく保つために、内部で熱交換器が常に作動しているので冷房より多くの電力を
消費しています。
そのため暖房は一時的に起動停止させた方が節電につながるそうです。
 
例えば、60分停止後60分運転したパターンが最も消費電力が少なく、連続運転に比べて30〜40%少なくなるそうです。
つまり、1時間くらいの外出であれば連続運転する方が、節約に繋がりますが、2時間の消費電力量を考えると、エア
コンのスイッチはつけっぱなしにするよりもこまめにON・OFFしたほうが省エネになるそうです。
 
 

④窓からの冷気をシャットダウン

厚手のカーテンやハニカムブラインド(☆1)等で冷気をシャットダウンして保温力を高めます。
 
※ハニカムブラインド(☆1)については、次回ご紹介させていただきます!
 
 

⑤フィルターをこまめに掃除

エアコンのフィルターが詰まっていると、空気の吸い込み効率が下がり余計な電気代がかかってしまいますので
フィルターをこまめに掃除します。
以上です!
 
ただし、お家の断熱性や環境、建物の種類によって、すべてのお家に当てはまらないかもしれませんが、ぜひ
参考にしてみてください!(^^)!
 


 

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滋賀県東近江市にある工務店 ARCH
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