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耐震等級3のお家

こんにちは。事務員の前田です。
 
先日、新人研修でARCHの性能について学びました。
その中のひとつ、耐震等級についてお話したいと思います。
 
皆さんは耐震等級とは何かご存知でしょうか?
 
 

耐震等級とは

建物の強さ・強度の指針で、品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)によって定められている住宅性能表示です。
品確法は、建築する上でのルール・法律である「建築基準法」とは異なります。
建築基準法と品確法では、壁の量、接合部、基礎など、品確法の方がより詳細な検討項目があります。
 
 
現在、耐震等級は3つの段階が設けられています。
ベースとなるのが耐震等級1です。
 
【耐震等級1】
数百年に一度発生する地震の地震力に対して倒壊、崩壊せず、数十年に一度発生する地震の地震力に対して損傷しない程度。(建築基準法同等)
 
【耐震等級2】
等級1で想定される1.25倍の地震が起きても倒壊・崩壊しない
 
【耐震等級3】
等級1で想定される1.5の地震が起きても倒壊・崩壊しない
 
と、記載されていますが、いまいちわからないですよね…。
石井社長が分かりやすく説明してくれたのでそのまま皆様にお伝えしたいと思います。
 
耐震等級1、耐震等級2は1995年におきた阪神淡路大震災(震度6、7)程度の地震では「建物は崩壊・倒壊せず、人の命は守れる強さ」ですが「住み続けるのは難しい」。
どこかしらの改修工事や建替えが必要になります。
 
2016年におきた熊本地震では本震といわれる地震(震度7)が二度もあったそうです。
 
熊本地震による住家被害は、
全壊 8,369棟
半壊 32,478棟
一部破損 146,382棟に上回る(平成28年12月14日内閣府災害対策本部発表)と、記載されています。
 
こんなにも被害にあった建物が多い中、耐震等級3の住宅の倒壊数は0でした。
残念ながら耐震等級1、2の住宅は倒壊してしまったものもあるそうです。
耐震等級3程度の性能がないと「災害後に住み続けられない」ということです。
 
ARCHでは、一生に一度の家づくりをするお客様の未来を守ため、すべての住宅が耐震等級3になるように設計します。
 
もちろん、人の命にかえられる程大切なものはないですが、財産(住宅)が地震によって倒壊するのは避けたいですよね。
これから家を建てる方には「人の命は守れるが財産(住宅)は守れない家」よりも、「命も財産も守れる地震に強い家」に住んでいただきたいと思います。
 

      《ARCH企業理念》
      家 × 人
 安心・安全で居心地のいい住まいを提供し
 笑顔と感動を与えられる人財を育てる
 

Maeda

書いた人

Maeda

事務・スタッフを支えるアシスタント
実は調理師免許を持っている料理のプロ
プライベートでは2児の母

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