住宅ローンいくらまで借りて大丈夫?
家の購入に際して、ほとんどの方が「住宅ローン」を利用されます。
初めて「住宅ローン」を利用するので、
・借りれるのか
・いくら借りていいのか
・返していけるのか
などなど、不安はいっぱいですよね。
この不安は明確な根拠がないまま、なんとなく住宅ローンの借入額を決めて進んでしまうから、お家が完成しても不安なままになってしまうのです。
だったら、住宅ローンの借入額をしっかり根拠持って決める必要があります。
家づくりは一生建てたお家で家族が幸せに暮らすのが目的です。
「この借入額であれば、今後安心して暮らせる」という根拠が必要です。
「住宅ローン」の借入額は家の初期費用にあたります。
この金額だけフォーカスしても安心できません。
家を建て、そこで生活するということは、この住宅ローンの支払い以外もお金が必要になるということです。
だとしたら、最長35年のローンの支払いもして、光熱費も払って、生活費も払い、メンテナンス費もあり、車の買換え・家電の買換え、教育資金も必要で、家族旅行や趣味も楽しめる。
それらをちゃんと払うことが出来、家計が赤字にならないように、住宅ローンの借入額を決めなければいけません。
ということは、これから必要なお金の時期・金額も考慮して、今借りていい住宅ローンの借入額を決めないといけませんね。
家には設計図があるように、お金もこれからの設計をして安心出来る家づくりをしていきましょう。