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【2023年補助金】新築でもリフォームでも使える補助金

高性能住宅に使える補助金が誕生

2023年の新しい補助金制度が決定しました。
国が運用する補助事業として大きな3つがこちらです。

・こどもエコすまい支援事業
・先進的窓リノベ事業
・給湯省エネ事業

 

■こどもエコすまい支援事業
2022年の「こどもみらい住宅支援事業」の後継版となるのが「こどもエコすまい支援事業」です。

注文住宅の新築・新築分譲住宅の購入については、子育て世帯もしくは若者夫婦世帯が取得する場合に限られています。
金額は1住戸につき100万円です。

リフォームの場合は、年齢制限なく誰でも対象になります。
金額は5~60万円です。

 

■先進的窓リノベ事業
既存住宅の窓を高断熱化を促進するための支援事業です。

国としては窓の断熱を推し進めたいようですね。
近ごろテレビを見ていると断熱窓のCMが多い気がしますが、補助事業の後押しもあってメーカー各社が断熱窓のPRに注力しているのが分かります。

そして、この事業が今年の目玉。
なんと金額は最大200万円です!

満額もらうには大規模リフォームが必要ですが、去年は無かったことを考えると、窓断熱を検討されている方にとっては大チャンス到来ですね。

 

■給湯省エネ事業
高効率給湯器(エネファーム、エコキュートなど)の設置に使えます。

ただし「事務局に登録された製品を利用した工事が対象」という制限があります。
どうやら5回に分けて製品登録が行われるようで、第1回の発表は2023年1月31日になるそうです。

金額は5万円または15万円です。

給湯器を交換するのは「壊れたとき」だと思います。
いつ壊れるか分からないので交換タイミングが難しいと思いますが、給湯器の寿命は10~15年と言われています。
お使いの給湯器が10年以上経っている場合は検討してもいいかもしれません。

 

 

概要は公式サイトで、詳細はご相談を

「住宅省エネ2023キャンペーン」と称して3つの補助事業をまとめたサイトが公開されました。
詳しくはこちらのサイトを見ていただければと思います。

 

 

「自分の場合は対象になるの?」
「いつまでに契約しなきゃいけないの?」
「補助金はいつ還付されるの?」

などなど、分からないことも多いと思います。
今年の補助金を使ってお家の計画を進めたい、と思っておられるようでしたら当社までご相談ください。

Kojima

書いた人

Kojima

広報・販促など色々手掛けるARCHの裏方
高性能住宅を日本のスタンダードにするのが夢
食べることが好きな健康オタク

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