東近江市『小今の家』天然木パネルの玄関
東近江市で建築中の『小今の家』は、玄関に木製パネルを採用しました。
天然木なので一枚ずつ木目が異なります。
また、近づくとほんのり木の香りがします。
この木製パネルは「ウエスタンレッドシダー」という樹種で、「米杉(ベイスギ)」と呼ばれたりします。
主にカナダ西海岸に生育するヒノキ科の木です。
ベイスギなのにヒノキなんですね。だからいい香りがするのか、と納得です。
見た目がいいだけでなく機能性にも優れています。
ヒノキ科特有の天然成分により、腐朽に強いく、防虫効果があります。
天然の虫よけ効果があるなんて嬉しいですね。
人が出入りするところ…たとえば、玄関だけでなく、ベランダにもぴったりです。
玄関を入ると、左手の方にシューズクロークがあります。
実はシューズクロークからファミクロ・洗面所までつながる裏動線になっています。
これが裏動線。
いちばん奥がファミクロです。
廊下上に洗面台を設けたので、スペースを無駄なく活用できました。
広いカウンターで使いやすそうです。
シンプルな洗面台のアクセントはヘリンボーン貼りのタイル。
水ハネに強く、汚れが目立たないのが嬉しい。
リビングは吹き抜けになっており、とても明るいです。
この一角は畳コーナーになります。
約3帖ありますので、ご家族で並んで寝転がれる広さです。
2階から見下ろすとこんな感じ。
まだまだ建築途中なので、イメージしづらいと思いますが…。
庭がチラッと見えて、良い雰囲気になると思います。
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こちらのお家は6月22日・23日に完成見学会をさせていただきます。
詳細は下記のページをご覧ください。
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