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屋根の下地は対策しないと腐ります。

弊社では建ててからメンテナンス費用を抑える工夫をしております。

その一つが「屋根」。

「屋根」と聞くと、仕上げ材のメンテナンスの事をよく聞かれるのですが、それよりも「屋根の下地」を腐朽させないことが重要です。

 

(引用:日経ホームビルダー「野地板が泣いている」本文より抜粋。写真はエバー)

 

上記の写真は築6年で、屋根の下地の野地板が腐っており、すぐに交換が必要なレベル。

原因としては通気が確保されておらず、湿気・熱の逃げ場がなく、湿気・熱が充満によって腐ってしまったという状況です。

 

こうなる事、知ってますか?

住宅会社さんに教えてもらってますか?

 

弊社では「2重垂木」で通気層を確保し、軒先から棟部に熱や湿気が抜けるように建てる時に対策しております。

「家づくり」と言うのは、建ててから、住まい続ける最後までが「家づくり」です。

しかも専門家が「屋根の下地」が腐る原因もこうやって情報誌に掲載しております。

皆様に「家づくり」をご提供している側である以上しっかりお伝えすべきです。

 

構造見学会で、皆さんがなかなか知りえない情報が代表の石井自ら実際に現場を見ながらご説明いたします。

お家づくりを考えている方は必見です。

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Matsui

書いた人

Matsui

家づくりアドバイザー
FPの資格を生かした資金計画のアドバイスが得意
プライベートでは成人した娘と息子を持つ母

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