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建築現場レポート

気密検査、一発で目標数値クリア!

池田町の家で気密測定検査を行いました。

「気密」というのは、簡単に言うとおうちのすき間の大きさです。

断熱・気密・換気のページに詳しく説明がありますので、よろしければご覧くださいね。

 

こちらのT様邸では一発目でC 値=0.5㎡をクリアしました!

 

 

気密性能がいいとどうなるのか、下記にまとめました。

 

●熱の出入りが少なくなり、エアコン代の節約になる。

●湿気の出入りが少なくなり、住まいの湿度管理が容易になる。

●換気システムでつねに新鮮な空気を入れ、汚れた空気を排出できる。

●湿度管理(除湿)が正しく行われると、カビ・ダニの発生を大幅に抑制できる。

●住まい全体の遮音性能が高まり、室内を静かな環境に保てる。

 

 

やはり、エアコンの効率が良くなるというメリットが大きいです。

夏と冬はエアコンを付ける時間が長くなりますし、快適な暮らしに直結することなので、

少しでも光熱費を抑えられるほうがいいですよね。

 

高気密の家に住みたいと思ったら、

きちんと気密性能について理解し、その大切さを踏まえて設計施工してくれる工務店と出会うべきです。

ぜひ、担当者に「気密性について、どう考えておられますか?」と聞いてみてください。

ひと言ふた言で終わってしまうような説明では、きちんとした施工をしてくれるか心配ですね。

 

ちなみに、一昔前までは「高気密の家は息苦しくなる」なんてことも言われましたが、

現在、日本の家では計画換気システムの設置が義務付けられています。

24時間つねに新鮮な空気と入れ替えているので、息苦しくなる心配はありません。

 

 

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