蛇溝の家|中間検査を受けました
指定確認検査機関による中間検査を受けました。
中間検査とは「その地方の特定行政庁が指定する工程」がしっかりと施工されているかを検査員さんが現場を見ながらチェックすることです。
この指定する工程とは「土台、柱、梁及び筋かいを金物により接合する工事の工程」などが対象となります。
つまり、家が地震に対して耐えるために大きく関わる大事な工程です。
先日も大阪府北部で震度6弱の大きな地震が起こりました。
今後私たちが暮らす滋賀県が震源地となることも十分考えらるのでこのような大事な検査は特に気を配らないといけないと常に考えています。
この検査に合格しなければ、次の工程に進むことができません!(進めてはいけません)
これが接合している金物です。土台・梁と柱が地震によって引き抜かれないようにするものです。
こちらは火打梁(ひうちばり)というものです。家が地震によってねじれないようにするものです。
これら以外にもたくさんの部材が全体に施工されており、家を守ってくれます。
これらをひとつずつ検査員さんに問題なく施工されているかチェックしてもらいます。
もちろん問題なく検査を合格しました!これで次の工程に進むことができます。