彦根市「金沢町の家」内部工事
報告が滞り申しわけございません。
工事は大工さんが頑張って進めてくださっています。
床をめくってあとに新しい根太という部材を入れました。
その間に断熱材を挟み込みます。今までは無断熱だったので飛躍的に断熱の効果が実感できるはずです。
断熱材が入れた後に合板を張り、さらにその上に石膏ボードを張ります。
黒いテープは少しでも気密性を上げるためです。大工さんが細かい丁寧な仕事をしてくださっています。
石膏ボードの上に無垢フローリングが張られました。とてもきれいな木目ですが、現在は傷防止の養生がされています。
窓の入れ替えも終わりました。
勝手内ドアも付きました。
縁側の一番大きな掃き出し窓の下の木材がシロアリの被害にあっていてボロボロになっていました。
このままサッシを取り付けるわけにはいかないので、木材を新しいものに入れ替えました。
柱も合板で補強しました。これで安心です。これも大工さんの提案です。
やはりリフォームやリノベーションは開けてびっくりがたくさんあります。
新しいサッシを取り付けて完了です。さすが大工さんですね。お見事です。
ユニットバスの下も土間で補強しました。これも想定外でした。
現在は電気屋さんが配線工事に入っていただいています。
現場に合わせて少しずつ変更が出てきていますので現場でお話させていただきます。
外部の足場も組まれたので、外壁の工事もそろそろ進んでいきます。