【建築巡り①】大嘗宮 一般公開
皆さん、外出を自粛され毎日退屈な日々を過ごされていると思います。
そんな中少しでも気晴らしになればと思い、過去に建築巡りをした写真などをアップしていこうと思います。
まずは第1回目として、大嘗宮(だいじょうさい)を見に行ってきました。
天皇の即位の宮中行事の一つに大嘗祭があり、即位の礼の後の初めての新嘗祭を指します。
大嘗宮とは大嘗祭を行うためだけに新設される宮殿で、儀式後は撤去されます。
今回の大嘗宮の一般公開は2019年の12月8日まででした。
一生に一度あるかないかのチャンスだったので、情報収集もそこそにとりあえず行ってきました。
幸い当日の天候は晴れ。
平日ともあり混雑はそれほどでもなかったのでしょうが、入場まで少し時間がかかりました。
大都会のなかの新旧の建築の対比が美しい
皇居の中を行列について進んでいくと姿を現しました。
警備が厳重です。
止まらないで~と言われ、写真を撮るタイミングがなかなかないです。
やはり日本建築は屋根が美しいです。
迫力と神々しさの建築でした。
これでも前回に比べて8割の規模で、屋根を茅葺から板葺きにしたりと経費削減を意識されたそうです。
流れに押されながらとにかく写真を撮りまくってきましたが、大変貴重な経験が出来ました。