新型コロナウィルス接触確認アプリ
こんにちは!
コーディネーターの西川です。
今回はコーディネート関連ではないのですが、今話題の「新型コロナ確認アプリ」についての投稿です。
連日ニュースで取り上げられているのでご存じの方も多いかと思いますが、
コロナに感染された方と半径1メートル以内に15分以上いた場合は、接触したと判断され通知が届くアプリです。
「時代の進化についていけない…」と思いつつ、ミーハーなので早速ダウンロードしてみることに!
アプリストアで「新型コロナ接触確認アプリ」と検索するとすぐにでてきます。
その名も「COCOA」
アプリを開くとこの画面になります。
「ふむふむ。なるほどなるほど…」と内容を確認しながら次へ。
「14日で記録が削除されるのか…。1ヶ月くらいまで残して欲しいけどなぁ…」なんてことを思いながら利用規約をクリック。
長い文章を読んで…。問題なければ規約に同意して次へ。
Bluetoothを有効にするをタップします。
iPhoneの方はこの様な画面になり、ログ記録と通知を有効にしていいか問われるので「有効にする」をタップ。
その後、通知を有効にするか問われます。
もちろん有効で!
と思い、有効にするをタップ。
登録のお礼を言われます。笑
そしてホーム画面をタップすると…。
陽性者との接触を確認したい場合は、確認ボタンを押します。
確認されてていない場合はこの画面になります。
確認された場合はこの様な画面になるそうです。
ただ、接触の可能性が同一の者であるかはどうかはシステムでも判別できませんので、同一の者でも一日単位で件数表示されるようです。
万が一、
「陽性者との接触が確認された場合」
①相談窓口の連絡先が表示されます
②相談窓口の指示に従い必要に応じて、指定医療機関を受診します
「陽性者となった場合」
①保健所から処理番号が通知されます
②自身でアプリに入力
③14日以内に接触した相手に通知がいきます
プライバシーの問題ですが、陽性者となってしまった場合も「いつ・どこで・誰が」感染したのかは通知されませんので個人の特定はできなくなっています。
更に、接触の情報は端末に割り当てられた匿名のIDで管理され、端末内にのみ保持されるのでアップルやグーグル、政府が所得することはできないそうです。
そしてその匿名のIDですが、なんと1日ごとに変化し、14日で削除されるというのですから驚きです!
新型コロナは、感染者に症状がでない間も感染を広げる性質があります。
特に若者は症状がでない場合が多いとも言われているので、知らぬ間に感染を広げている可能性もあります。
このアプリをみんなが導入すれば、誰かに感染が判明したときに接触したひとが、いち早く気づけます。
政府も普及率6割以上で効果の発揮が期待できるとしていますが、21日17時時点では241万ダウンロードです。
これだと日本人口の僅か2%です…。
6割以上というと、日本人口の6割ほどしかまだスマートフォンを利用していないので少なくともスマートフォン利用者全員がダウンロードし使用することが必要になるのでハードルは実に高そうです。
しかし、オックスフォード大学のフィザーさんなる方は、「60%普及しないと機能しないというのは事実ではない。それよりはるかに低いレベルでも防止効果は出始める」とおっしゃっていました。
6割に届かなくとも、1人でも多くの方がこのアプリを使用することで、多くの命を救える事に繋がりるのは事実ではないかなと思います。
是非!皆さんもアプリのダウンロードをして頂ければなと思います!!!
▽ダウンロードサイト
App Store
Google Play