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長浜市で気密測定の立ち合い

先日、中間時の気密測定の立ち合いに行ってきました。

 

ARCHでは断熱材を入れる前に気密測定を一回、そして完成時に再度気密測定をしています。

 

一緒に立ち会いをしている大工さんに「やっぱり測定前は緊張しますか?」とお伺いしたところ、

「緊張するよ~」とドキドキしておられました(笑)

 

気密と言えば、やはり数値を皆さん気にされます。

もちろんいい数値(低い数値)であれば、お施主様も嬉しいもんです。

 

 

しかし、数値さえ良ければいいというものではありません。

ARCHでは気密を表す数値は基準値0.5以下、目標0.3以下としています。

 

数値は大事です。

ただ気密の数値だけが良くても断熱だったり、施工だったり、耐久性だったりと家全体をトータルでよくしないと、

気密の数値もただの数字遊びになってしまいます。

 

最近はC値(気密)、UA値(断熱)の数値をすごく気にされる方が多くなりましたが、その数値だけを信じて家づくりをされることは、

非常に怖いです。

住んでから全然快適じゃない!となったところで、後悔に変わってしまいます。

 

そうならないために、選ぶ会社さんがどのような構造なのか、施工はちゃんとしているのか、そしてなぜ気密断熱耐震などが必要でそのためにしていることを理解して家づくりをしてほしいと思います。

 

その日も大工さんはお客様の家をより良くしようと測定しながら、いろいろ考えて処理や作業をしてくださってました。

 

気密測定結果

  C値0.25㎠/㎡ (34.87坪)

 

良い数値です。

引き続き、工事を進め、また完成時に気密測定です!

 

 

Matsui

書いた人

Matsui

家づくりアドバイザー
FPの資格を生かした資金計画のアドバイスが得意
プライベートでは成人した娘と息子を持つ母

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