もうすぐ完成見学会をする東近江市「佐野の家」で気密測定を実施しました。

ARCHでは建築中に2回、気密測定をします。
1回目は断熱材が入ったタイミングで行い、気密施工がきちんとできているか確かめます。
もし、できていなかったら完成までに直します。

そして、2回目は完成後に行います。
最後のチェックという感じですね。

「佐野の家」の気密性能はC値＝0.3cm2/m2でした。

C値は数字が小さいほど「高気密」と言われます。
高気密だと冷暖房効率が良く、無駄なエネルギーを使わないので、光熱費の削減になります。
そして、隙間風を感じることがほぼありませんので、冬の寒さも感じにくいと思います。

残念なことにまだ11月なので、見学会ではあまり暖かさを感じられないかもしれません。
暖かさを体感したい方は、12月に開催する「住まい見学会」にもお越しいただけると良いと思います。

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