先日「野尻の家」のお施主様にダイニングテーブルの仕上げのお手伝いをしていただきました。

家具屋さんの方でほぼ作製してくださっている状態から、最終の仕上げ・組み立てをお施主様ごご自身で作業し完成させていただきます。

ダイニングテーブルの樹種はブラックチェリー。

サイズはW1800×D800。

まずは天板の裏面から作業開始です。

角をカンナで削ります。

ご夫婦とも、初めて触るカンナ。

家具屋さんにやり方を教わりながら、恐る恐る作業開始。

しかし徐々に手つきも慣れてきて、すごく綺麗に角がとれておりました。

そして塗装作業。

そして引っくり返して…

天板と足を固定していきます。

このサイコロみたいな可愛い物を付けていきます。

ここでも初めて手にした電動工具。

最初は四苦八苦しておられましたが、夫婦で力を合わせて、無事完了。

これで天板と足の部分が固定されました。

そして天板の表、側面も裏同様カンナをかけ、ペーパーで削り、ワックスをかけて完成です。

すごく綺麗な色合い、素敵に仕上がりました！

そしてサラサラの肌触りでビックリ！！赤ちゃんの肌みたいでした！！

椅子に座っている感じを出して、イメトレもバッチリです（笑）

最後は家具屋さんと寺澤くんと一緒に記念撮影。

世界に一つだけのダイニングテーブル。

しかも自分たちで最後仕上げたので、より愛着が湧きますね。

これから沢山の思い出と共に一生使ってくださいね。

そして沢山の美味しい料理を並べてください！

K様、お疲れ様でした！